定番の副業

ポイ活は2026年もまだ割に合うのか、時給換算で比較した

時給換算集計中(次回更新で実測値に差し替え予定)
検証中

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「ポイ活はもう稼げない」という声と、「まだまだ市場は伸びている」という声、両方をよく見かけます。sukimaplusでは、市場データと実際の作業感覚の両面から、2026年時点でポイ活がどのくらい「割に合う」のかを整理しました。

市場そのものは縮んでいない

矢野経済研究所の調査によると、国内ポイントサービス市場は2024年度で約2兆7,831億円(前年度比104.7%)、2028年度には約3兆2,838億円まで拡大すると予測されています。決して縮小しているジャンルではありません。「ポイ活はオワコン」という印象論だけで判断するのは正確ではないというのが、まず押さえておきたい前提です。

それでも「効率が悪い」と感じる人が多い理由

一方で、adjoe社が実施した調査では、ポイ活経験者の約6割が「効率の悪さ」に課題を感じているという結果が出ています。市場規模が拡大していることと、個人が体感する「割に合うかどうか」は別の話だということです。

理由として考えられるのは、ポイントサービスの数自体が増え、MMD研究所が指摘するように「ポイント経済圏の多様化」が進んだ結果、1つのサービスに集中して貯めるより、複数サービスに分散して管理する手間が増えたことが挙げられます。管理の手間が増えれば、体感的な時給は下がります。

時給換算で考えるときの注意点

ポイ活の「稼げる/稼げない」を判断するときは、獲得ポイントの合計額だけでなく、それに費やした時間を必ず割って時給換算することをおすすめします。具体的には、新規登録案件(いわゆる高単価案件)とアンケート回答・広告視聴のような日常的な少額案件は、時給換算するとまったく別物になります。

新規登録案件は、1件あたり数千円規模のポイントが得られることがある一方、それぞれ手続きに数分〜数十分かかり、かつ一度きりです。日常的な少額案件は、1回あたりの単価は低いものの、隙間時間にまとめて処理すれば時給換算での効率は案外悪くありません。「ポイ活で稼げるかどうか」を一つの答えで語るのではなく、どちらのタイプの案件を、どのくらいの時間配分でやっているかによって答えが変わる、という前提で見るのが実態に近いはずです。

sukimaplusとしての現時点の見立て

現時点では、ポイ活は「AI副業やSNS運用代行のように新しく稼げるジャンルではないが、市場としては安定していて、隙間時間の使い道としては引き続き合理的」という位置づけだと考えています。ただしこれは市場データにもとづく一次評価であり、実際の時給換算データはまだ十分に集まっていません。今後、主要なポイントサービスをいくつか実際に一定期間使い、時給換算の実測値をこの記事に追記していく予定です。

実際に使い始めたポイントサービス

上記の実測値集計にあたり、まずハピタスとちょびリッチに登録し、実際の利用を開始しました。どちらも老舗のポイントサイトで、案件数の多さと還元率の安定感を確認するのが狙いです。一定期間使ったうえでの時給換算の実測値は、今後この記事に追記していきます。

参考
– 矢野経済研究所「ポイントサービス市場に関する調査を実施(2024年)」
– adjoe「【2025年最新!ポイ活事情】ポイ活にはタイパも大事!?約6割の人が「効率の悪さ」に課題を感じていることが明らかに!?」
– MMD研究所「2025年7月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」